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2013/02/28

GHK LCT AKMS Review 2回目

GHK AKMS GBBです。1年ほど使った上での感想です。








 外見はLCT製のため素晴らしいです。特にスチールパーツは実銃のような雰囲気があります。しかし樹脂製のグリップは安っぽく、ハンドガードは綺麗すぎであり、ボルトキャリアの表面仕上げがツヤ消しであること、アウターバレルがアルミ製であること。この4点は手を加えるべきと考えました。グリップとハンドガード、リアサイトはウクライナから輸入しました。ボルトはステンレス製のが発売されていますが値段が高く今のところ悩んでいる状態です。アウターバレルはGunsModify製に交換しました。もはや値段は忘れてしまいましたが合計で1.5万円くらい掛かったとおもいます。

 動作に関しては悪くない…です。全く改造を施さない限りは箱出しで問題なく作動しました。しかしアウターバレルを交換してから初速が低下してしまいました。ボルトキャリアの動きに変化は無かったため気密が漏れていたことが考えられます。シールテープをチャンバー周辺に巻いたところ5m/sくらい上がりました。このへんは個人差がありますね。また、ボルト先端をSamoonに替えました。日本仕様のGBBには難しいパーツだと思います。これに交換してからは作動の機敏さが無くなります。しかも月日が経つとボルトキャリアと先端をつなぐネジがブチ切れました。他の方のブログ等を見ても同じような症状は見られなかったのでおそらくですがSamoonのパーツによるものだと思います。
↓調子が良いとこんなふうに動きます。
ボルトが閉塞しないのはマガジンフォロアにローディングノズルのBB弾を押し出す突起がぶつかっているためではないかと…推測です…。

 〜実物パーツ〜
・ベークライトグリップ(本当は木製ですよね。ヒャッハー!して間違えました…)
・グリップスクリュー
・ハンドガード
・リアサイト

 〜壊れたパーツ〜
・ボルトをつなぐネジ(樹脂製)
   →ハンマーズのスチールネジに交換
・トリガーアセンブリの一部(セレクタが当たる位置です)
   →純正部品に交換
・ローディングノズルの一部(名前分かりません…)
   →純正部品に交換

結果、外装は美しく、内部は壊れやすいです。